市民会館に掲示されている絵画について

朝霞市民会館では、朝霞市在住の画家である、岡野信子さんの絵画を掲示しています。現在掲示している作品は、「春郊」「二本松」の2作品です。

①「春郊」

本館1階ロビーに掲示されている作品です。「春郊」とはのどかな春の郊外、春の野のことを指します。花を摘んでいるのでしょうか、一人の女性が春郊に立ち、こちらを振り返っている作品です。


②「二本松」

この絵はホール前室に掲示されており、またホールの緞帳にもこの絵が描かれています。

1975(昭和50)年に制作された作品です。市民会館入口の交差点付近にある二本松と周辺の風景をモチーフに描かれており、かつての枝振りの美しい松の面影を私たちに伝えています。

二本松を通る道は、江戸時代には志木から新倉(和光市)を経由して板橋方面へ、また、膝折・溝沼から根岸方面へと向かう、主要な道として利用されていました。その当時は周囲一面に畑が広がっていたため、道の傍らに立つ大きな二本松は、行きかう人の目印になっていたと伝えられています。

こちらを基に「二本松」は制作されています。かなり古い時代のものですが、野原に二本の松がしっかり立っていることが確認できます(こちらの写真もホール前室に掲示しています)。


いかがでしょうか。コンサートや会議などで朝霞市民会館にいらっしゃった際は、是非一度ご覧になってください。